私自身、パチスロの勝ち方は理解しています。
ですが、FXの勝ち方はまだまだ勉強中。
パチスロとFX
「投資で勝つ!」という意味でこの2つは非常に似ていると思うので、共通点を考えてみました。
うまいことFXに当てはめて、早く勝てるようになれればと思います。
※これはパチスロで勝つ参考にはなりますが、FXではまだ未知数で理想論でもあるので参考になるかは別です。
とにかく得意パターンで攻める
1つを極めて確実に勝つということですね。
パチスロなら設定狙いと天井狙いのどちらをメインにするか
FXならテクニカル分析とファンダメンタル分析どちらをメインにするか
さらに、天井狙いをするならどういう機種をメインにして、どういう店をどう立ち回り期待値を稼ぐか
テクニカル分析で勝つなら、どういうテクニックを駆使してどういう状況でポジションを取るか
そういう自分の確固たるものが見えてくれば、相当負けなくなるんだろうと思います。
今はそういうものを見つけるためにレートを下げて (5スロで) そういうものを見つけてる感覚ですね。
最悪のパターンやリスクを常に頭に入れておく
パチスロでいう最悪の負け額、それが丸一日で例えば20万だとするなら(20スロの場合)
FXではさらに予想外の事態が常にあり得るということは絶対に頭から切り離せません。
誰々の発言や、何かの事件で一瞬のうちにドカーンと値動きが起こる可能性が常にある
そうなった時に一瞬の判断や対処ができないうちは、少ないレートでトレードすべきなんだと切に思います。
順調に積み上げたものが、一瞬のうちになくなるのは相当キツイと思いますから。
パチスロは所持金以上の損失が起こることはありませんが、FXは一夜のうちに借金に転じることさえあり得るので、なおさらリスク管理に厳しくなる必要がありますね。
ヤメ時やルールを徹底して守る
パチスロをヤメ時を見失ってだらだら打ってしまうと、トータルで見た時に相当損してることに気づきます。
一度でも許してしまうと雪崩のように自分のルールが崩壊するので、断固としてそれを許さないようにしたいですね。
FXでも同じで、損きりラインを決めたならしっかりとそのルールを守ること。
無意味に広げるのではなくきっちりと根拠をもった損きりラインを決めることが大切でしょうね。
また、1枚や1pips単位や1秒にシビアになり、凡ミスをしないようにも努めたいです。
とにかく施行回数に比例
闇雲に打つだけでは負けますが、自分が期待値があると確信してる状況であれば、台数をこなせばこなすほど稼げるのがパチスロです。
また、施行回数をこなさない限りはパチスロで勝つ感覚やパターンは見えてこないでしょう。
FXでもこれと同じことが言えると思います。
特にスキャルピングトレードのような短期のものは天井狙いなどの感覚と非常に近いと思います。
はじめのうちは数をこなさないと、相場における感覚や勝ちパターンは決して見えてこないでしょう。
だからこそはじめは負けを覚悟の上でトレード回数をこなす。
死ぬほど負けてそれ以上に勝つ。それに耐えうるレートで勝負する。
そうやって闇雲な取引でなく、しっかりした根拠で数をこなせるようになることが重要だと思います。
結果論や妙なオカルトにとらわれない
「当たれ!」とか「上がれ!」そんな呪文は無意味。
台も相場も私達の願望とは関係なく動いていきます。
上がるにはそれなりの根拠もあるだろうし、たまたま上がっただけってこともある。
台選びやポジションの取り方が上手だったかどうかは別の話。
相場が思うようにいくなんて、鼻から思ってはいけないと思います。
だからこそ、淡々と機械のように取引をすることが重要。
今いくら勝ってるとか負けてるとか、そんな情報は全くもって無意味。
「どっちでもいい」「なるようになる」
そういうスタンスで、単純に選ぶべき情報と決めたルールを守る事だと思います。
瞬発力を大切にする
パチスロにおいては台を拾うという意味で瞬発力がいる場面もあるかもしれません。
が、基本的には座るまでが勝負だったりします。
FXではあらゆる状況で瞬発力が必要になります。
その一瞬が命取りであり、その一瞬が絶好のチャンスになります。
クリックのタイミングがほんの一瞬ずれるだけで、大きく損益が変わることもある。
ポジションをもった状態でトイレに行ったり充電が切れてしまい、大きな損失になってることもある。
一瞬一瞬を大切にすることは是非、相場から学びたい部分です。
愛着と責任を持てるかどうか
パチスロが好きでない人はパチスロで稼ぐべきじゃない。
単純に勝っても負けても苦痛だからです。
負けた時なんていっそうひどくて、好きでもないものに金を取られたとしか思えないですよね。
では仮にFXで大敗して借金を背負ってしまった時、「仕方ない」と思えるかどうか。
仕方ないというのは自分で全て責任を負ったことだから文句は言えないということです。
自分に関係のない、愛着もない、訳の分からぬものに大切なお金を巻き上げられた。
そんな感覚になってしまうのはとても悲惨なことだと思います。
お金を掛けてるとはいえデータ上での取引ですから、なおさら現実味が湧きにくいのが怖い部分でもありますが。
とにかく好きだからやる。愛情を持って学んだから勝てた。
そんな状態でやるということが、人生単位で見た時にも幸せですね。
というわけで、「FXとパチスロの共通点を考察してみる」でした。
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